私たちはさっそく、今回の対象者について調査を開始しました。。。

 

調査をするにあたって得られる最新情報は4年前に依頼人が記憶していたことだけだったので難航するかと思われましたが、現在の所在と連絡先は意外とあっさりつかめました。。。

 

そこで、今回の土地取引を進める不動産業者が現地で対象者と接触し、話をしたところ・・・

 

「ここにある物(残置物)は俺のじゃない!死んだ○○さんの所有物だから俺には関係ない!」

という回答だったそうで、、、

この話を聞いて私は、

『そう、、きたか。。。』

 

それでゎ、、、こちらは依頼人と対象者の間に土地使用貸借の関係が継続中であると仮定して、士業の方のお力をお借りして・・・

「相手(対象者)に内容証明を送付しましょ!」

 

彼女(依頼人)は、

「どういうことなの?手紙「送るだけでほんとに解決するの?」

「ちがうの!相手(対象者)は古い話しだし紛争に持ち込もうとしてると考えられるからこちらの主張を証拠に残しておいた方がいいと思うの!」

 

彼女

 

「???」

 

「あなたは土地を貸す時に何も書面に残していないから、口頭でのやりとりを否定されたら不利になってくるかもしれないから、ここで一度この件について相手に民法上の土地使用貸借関係にあることを示す必要があるの!」

 

彼女

「使用・・・何「?・・・・・・・ん、わかった!すべて任すわ!!!」

この簡単に人を信用するところが彼女の良いところであり悪いところでもあるんだけど・・・。

 

まぁ、こんな彼女に私は日々癒されてるわけだから何とか力になってあげないと・・・。

 

などと思いながら、、、

「とにかく、内容証明を送りましょ!」

 

彼女

「は~い!お願いしま~す!!」

 

「・・・・・・・・・・・・(f^_^.)」

と、いうことで相手(対象者)の元へ配達証明付郵便で内容証明が送られたのですが・・・・・・・。

この続きは「トラブルバスターズ!その参」でお届けする予定です!

も、少し待っててください!