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児童虐待防止

児童虐待相談対応件数の動向

警察庁は本年3/12に昨年(2019)の犯罪情勢統計の確定値を公表しました。これによると児童虐待の摘発件数は1,957件、虐待の疑いで児童相談所に通告した子供の数は98,222人で前年比17,970人(22.4%)の増加、生命の危険があるなどとして警察が緊急で保護した子供の人数は5,553人で前年比982人(21.5%)の増加といずれも統計を取り始めて以降最多となっています。

また厚生労働省によると、本年(令和2年)1月から5月までの児童相談対応件数(速報値)は1月14,741件、2月14,969件、3月23,251件、4月14,101件、5月13,011件で、前年比20%増となっている月もあると発表しました。

新型コロナウイルス感染症対応による学校休業や外出自粛等に伴って、子供や家庭の生活環境が変化する中で虐待のリスクの高まりを懸念し、厚生労働省は4/24「こどもの見守り強化アクションプラン」を公表、地域の見守り体制の強化を進めているものの相談対応件数は後を絶ちません。

この他の増加要因としては心理的虐待(面前DV等)に係る相談対応件数が増加したことや、警察等からの通告の増加が挙げられます。そしてこれまでのデータでは、こうした虐待通告の50%が警察からの通告だったことも判っています。では、一般の私たちにできることはないのでしょうか?

児童虐待かどうかを見分けるポイント

児童虐待・DVは密室空間で被害が発生することが多く、共に防止策を講じることが困難です。
特に児童虐待については、被害を受けている子供本人が声を上げられる環境やタイミングが殆どないことが「警察に摘発され、はじめて虐待の事実を把握する」といった甚大な被害を招いている要因の1つです。

早期に周囲の大人が気付いてあげられることが子供を救うことに繋がります。

以下のような場合には児童虐待のサインかもしれません

  1. 尋常でない泣声が聞こえる、悲鳴のような泣声が聞こえる、一晩中泣いている、物を壊す音や叩き付ける音と一緒に泣声が聞こえる。
  2. 子供の泣声・悲鳴が周囲に漏れないよう「雨戸が閉めっぱなし」「ずっと閉めっぱなしで不自然に防音している部屋」がある。
  3. けがや病気にもかかわらず受診していない。
  4. 不自然な打撲傷、新旧混在するあざがある。
  5. 脱水症状、栄養障害がみられる。
  6. 全身に湿疹・かぶれがある。
  7. だるさや不調を大げさに訴え、手当てをしつこく求める。
  8. 衣服や身体がいつも不潔である。
  9. 同じ服を何日も着ている・着替えをしていない。
  10. 給食やおやつの早食いがみられる。
  11. おねしょが頻繁におこる。
  12. 警戒心が過度に強く集団に入れない。
  13. 身体接触を嫌がりささいな刺激で身を硬くする。
  14. 年齢不相応な性的言葉や性的行動が見られる。
  15. トイレや物置など特定の場所を嫌がる。
  16. うるさくないのに「うるさい」ということがある。
  17. 人や生き物に対して攻撃的・残忍な態度を取る。
  18. 先生への試し行為を繰り返し行う。
  19. 先生への独占欲が過度に強い。
  20. 親と平気ではなれる、誰にでもまとわりついて甘える。

また親の様子が以下のような場合

  1. 何かしらの理由をつけて保育園・幼稚園・学校行事を欠席することが多い。
  2. 保育園・幼稚園への送迎時間が不安定で、連絡がつかないことがよくある。
  3. 子供への攻撃的・脅迫的な態度が見られる。
  4. 子供のけがや病気についての説明に一貫性が無くつじつまが合わない。
  5. 世話をしようとせず、無関心な様子がみられる。
  6. 対人関係が敵対的でトラブルを起こすことが多い。
  7. 子育てにストレスを感じている。
  8. 地域や実家から孤立している状況がある。
  9. 家庭内に著しい不和や配偶者間暴力がある。
  10. 家庭内が著しく不衛生である。
  11. 勤務先が頻繁に変わったり、働く意思がみられなかったりする。
  12. 先生が話しかけても避ける態度をとったりサポートを拒む。

上記の項目の1つにあてはまれば直ちに児童虐待にあたるとはいえませんが、複数にあてはまるようであれば気にかけてあげたほうが良いケースと思われます。では、児童虐待だと、思ったらどうすればよいのでしょうか?

まず通告しなければならないのです!!!

平成24年4月に施行された「児童虐待防止法」第6条では「児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを依町村、都道府県が設置する福祉事務所もしくは児童相談所または児童委員を介して(中略)通告しなければならない」とし規定しています。

この児童虐待に係わる通告が速やかに行われることによって、自ら声を上げられない子供を救うこととなるのです。
しかしながら、各関係機関から「通告をためらわないよう」要請する呼びかけが様々されていますが、実際の行動に結びつかない傾向が多くみられています。匿名でも通告できますし、プライバシーは守られますが、やはり「保護者にばれるのではないか?」という不安を持たれるかたが多いのも事実です。

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こうした現状を憂慮し、当事務所では、増え続ける児童虐待を減少させるべく通告代行サービスを開始することにさせていただきました。

虐待が疑われる状況を確認して、通告にためらいを感じたらすぐにご連絡ください。あなたに代わって通告いたします。

1人でも多くの子供を救うことができるようぜひお気軽にご利用ください!!!

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