みなさま新しい年をいかがお過ごしでしょうか?

早いもので新年を迎え10日が過ぎ、お正月気分も抜け街にもすっかり日常生活が戻りました。

本年弊所では『扶翼猛進』と銘打ち、お客様の問題を解消する為に、より身近な視点から一層努力してまいりたいと思います!

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

さて、この時期弊所に寄せられるご相談で最も多いのは『人を捜してほしい』という内容です!

ということで本年最初は所在・行方調査キャンペーンを行います!!

 

 

行方不明者の約40%が10代と20代の思春期を迎えた年代です!

 

年齢 9歳以下 10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 80歳以上
人数 1,198 16,412 17,052 10,615 8,502 5,507 5,663 9,425 10,476

 

警視庁生活安全局生活安全企画課の「平成29年における行方不明者の状況」(平成30年6月発表)によると、毎年8万人以上の行方不明者が出ています。その中でも毎年、10代や20代が最も多く行方不明になっています。

 

思春期のお子様がいる家庭ではこの時期

「進路についてケンカしてから口をきいてくれない、、」

「冬休み中遊びに行ったきり帰ってこない、、」

など、お子様に関するお悩みが絶えないのではないでしょうか?

 

思春期のお子様は、体の成長と共に『大人になることを意識』し始めます。

大人への意識が『こころの成長』を促します。しかし必ずしも体と心が、バランスよく成長するわけではありません。

このようなバランスが取れずにフラストレーションを抱えた状態が、思春期のお子様を反抗的な態度や自暴自棄な行動に奔らせる原因となっています。

 

 

意識的な行方不明の原因は『家庭関係』がトップ!

 

行方不明の原因・動機ランキングでは1位が「疾病関係」となっています。次いで「家庭関係」に原因・動機があると統計結果が示しています。

(※疾病関係の70%以上が認知症によるもので高齢者の無意識な行方不明です)

行方不明の原因・動機ランキング
順位 原因・動機 人数
1位 疾病関係 22,162(26.1%)
うち認知症 15,863(18.7%)
2位 家庭関係 14,846(17.5%)
3位 事業・職業関係 9,912(11.7%)

 

 

自宅から800㎞離れた場所で発見!(10代男性)

 

これは昨年弊所が取り扱った事例です。

保護者の方から連絡を受けたのは、失踪から既に5日が経過していました。

警察にも捜索願を出しておりましたが※一般行方不明者ということで特に具体的な捜索は行われていませんでした。

弊所スタッフは、先ず自宅の本人の部屋で手がかりを捜し調査を開始。2日後に自宅から800km以上離れた場所で発見!無事に保護しました。

発見した当時の所持金は300円足らずで、スタッフが「お金が無くなったらどうするつもりだったのか?」と尋ねると「犯罪を行っていたかも」という回答でした。

また、家出をした理由を尋ねると「家族は何も理解してくれない、家にはもう帰りたくない」という返事でした。

 

※一般家出人とは自分の意志で失踪したと警察に判断されたケースです。この場合、民事案件の扱いとなるため、積極的な捜索は行われません。警察のデータベースに登録された上で、偶発的に発見されるのを待つことになります。

 それに対して何かしら外部の原因で行方不明になったと考えられる場合は特異家出人として扱われます。特異家出人は生命の危険に関わる可能性を考慮して、警察は積極的に捜索を進めます。

 

 

思春期の行動力と危険性!

 

 

事例のように思春期のお子様は、その行動範囲が以前と比べて広がっているのが近年の家出の特徴です!

以前でしたら親や家族の理解を得られないと感じた思春期のお子様は、心のよりどころを友達や先輩など地域で実際に接触している相手やその周辺に求めていました。

その為、行動範囲は限られ、捜索もさほど困難ではありませんでした。また、交流を深めた友達や先輩の影響を受けて態度や服装の変化など家出の兆候を知ることもできました。

ところがネット社会となった現代では、実際に接触したことのない相手ともスマホ1つで簡単につながることができます。ネット上で趣味や嗜好が近いコミュニティ、考え方や価値観が近いコミュニティを求めて国内であれば際限なく繋がりを広げることができるのです。

こうしたネットの繋がりが国内全域に行動範囲を広げるばかりか、ネット上のコミュニケーションで相手を容易に信用してしまい犯罪に巻き込まれるケースも増えてきています。

事例で紹介した家出人は幸いにも犯罪に手を染める前に、そして危険な状況に巻きこまれる前に発見することが出来ました。

 

それでは、ネット社会においてお子様の変化や家出の兆候などを知るにはどのようにしたら良いのでしょうか。

 

SNSは情報の宝庫です!

 

最近は親子の会話が減りお子様が何を考えているのかわからない。

親子関係がそんな希薄な状態ですとお子様の変化や家出の兆候などを知ることはできません。

近年は誰かと接触して話す頻度よりネット上で繋がった相手とコミュニケーションをとる頻度が高いという方が断然に多い状況です。特に若年層はその傾向が顕著に表れています。

ネット上のコミュニケーションツールと言えばSNSです。

お子様がSNSで発信している内容には、今の思いと考え方が詰まっています。また、日々の出来事や行った場所などを記載していることも多く見受けられます。

お子様に対する親の理解が、非行や家出を未然に防ぐ最善の防止策です!

 

以下にお子様の本音を知る方法をご紹介します。是非ご活用ください!

 

SNSには、FacebookやTwitter、Instagramなど色々なものがありますが、ここでは10代から20代の利用者数が多いTwitterを例に投稿内容や交友関係のチェック方法とその際の注意事項をご紹介します。

 

アカウント名の検索からチェックする方法

 

①Twitterのアプリを開きます。画面下のメニュバーの検索マークをタップするとキーワード検索欄が出てきます。ここにお子様のお名前などを入れアカウント検索をします。

 

 

②今回は「探偵事務所リアライズ」を検索します。検索結果に表示されたアカウントから合致するアカウントを選択します。

【お子様のアカウント名が本名でない場合は検索結果に表示されない可能性があるので、その際は思い当たるお子様のあだ名や関連するキーワードを入れてみましょう】

③プロフィール・投稿された記事や写真、交友関係などをチェックすることができます。

【※フォローやコメントを残すことはしないでください!閲覧に留めてお子様に対する理解を深めるツールとしてご活用ください!むやみに刺激してSNSに本音を書かなくなる可能性があります。】   

上記の方法はアカウント検索によるチェック方法です。アカウントが複数ある場合やロックが掛かっている場合はこの方法は無効です。

 

 

それでも出て行ってしまった・・・。

 

警察に捜索願を出すと共に、探偵事務所リアライズにご連絡ください!

全力でお捜しするのはもちろんのこと、2度と家出を繰り返さないようにお子様としっかり向き合います!

 

 

キャンペーンの詳細

 

料金

調査基本料金 ¥300,000-(税別)+発見時の成功報酬のところ\270,000- (税別)+成功報酬50%OFF

※更に!ご依頼者様が杉並区・中野区にご在住の場合、調査基本料を更に10%offさせていただきます。

 

期間

平成31年1月1日~1月31日

(期間内にお見積り・ご契約を申し込まれた方は調査実施日が期間外であっても全て対象となります。)

 

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